1976年03月29日東京北区赤羽生まれ.慶應義塾大学総合政策学部,同大学院政策・メディア研究科修士課程及び後期博士課程修了.2003年03月博士(政策・メディア)学位を取得.慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任講師,同医学部特任准教授,同大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任准教授を経て,2015年04月01日から東京都市大学都市生活学部准教授.2025年04月01日から同教授.
国土交通省所管の一般財団法人地域開発研究所の客員研究員も永年兼務し,大学・シンクタンクの双方でユニヴァーサルデザインとエコデザイン(環境低負荷デザイン)の融合方策を実践的に研究・提案.公共交通でも,特に,路線バスの活性化の方策に明るい数少ない研究者の一人.地方自治体の地域交通計画部門やバス会社のアドヴァイザ経験も豊富.ユニヴァーサルデザインを専門とする関係で,人々のニーズを吸い上げる社会調査の手法にも精通.
日本テレワーク学会理事,ヒューマンインタフェース学会評議員等の学会要職も務める.日本看護技術学会会員.
著書:『データ収集・分析入門―社会を効果的に読み解く技法』(慶應義塾大学出版会,2013年),『ユニバーサルデザインハンドブック』(訳書,丸善,2003年)等.
【東京都市大学都市生活学部サイト「プロフェッショナル」で,過去の西山の仕事内容がわかります】