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株式会社タカラトミーと玩具のユニヴァーサルデザイン化に向けたワークショップを開催

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都市生活学部ユニヴァーサルデザイン研究室では,3月15日に株式会社タカラトミー様と,次世代のユニヴァーサルデザイン型玩具(共遊玩具)を考えるワークショップを実施しました.共遊玩具のリーディングカンパニーであるタカラトミーの製品開発のノウハウを講義頂き,後半はともに参加した目白大学人間学部で子ども学を専攻する学生との協働で,実際に既存玩具の共遊玩具化のアイディアを出し合い,タカラトミー社員の前で発表しました.学生諸君が,誰もが使いやすい玩具をもとに,都市生活の質的向上で障がい者を考慮する重要性を再認識し,満足度も高いものとなりました.ユニヴァーサルデザイン研究室では,今後も学外ワークショップを開催し,都市生活創造での福祉的視座を学生と共に深める予定です(この企画は,目白大学人間学部子ども学科西山里利研究室との協働企画でした).

(参考1)このワークショップは東京都市大学公式サイトでもとりあげられました.

http://www.tcu.ac.jp/topics/201603/20160326000002132.html

(参考2)このワークショップは株式会社タカラトミーのサイトでもとりあげられました.

http://www.takaratomy.co.jp/products/kyouyu/activities/index.html